旭化成ファーマは10月11日、ヒト甲状腺ホルモン(ヒトPTH)の骨粗鬆症治療薬として週1回のパッチ製剤の臨床開発に着手すると発表しました。
来年から日本でフェーズ1を始め、15年ごろに承認申請を目指しています。
今年9月に承認取得した週1回皮下注製剤テリボン(今年11月頃収載予定)の剤形を変えたもので、患者自身が簡便に自ら投与できる製剤です。
発表によると、臨床開発することになったパッチ製剤は、これまでの針とシリンジが必要だった注射剤と違い、貼付面に0.2mmほどの微小な突起を介して、有効成分を迅速かつ効率的に届ける工夫がされた「経皮的微小突起薬物送達システム」が特徴。
米国のZosano Pharma社が開発したもので、Zosano社は米国で毎日投与製剤としてフェーズ2を終了していますが、日本では旭化成ファーマはテリボン同様、週1回製剤として開発することにしたようです。