点数が発表になりましたが、どのような感想をお持ちでしょうか?
調剤報酬の面では、薬局にとってますます厳しい時代を迎えそうな気がする内容です。
私が勤務している会社のMSのみんなも、口々に得意先の嘆きを伝えてくれます。
「在宅関連の点数に対しては手厚い内容になっているので、その方向に力を入れるべきです」と話すと、「では、一人しか薬剤師がいない薬局はどうなるの?」と尋ねられました。
確かに在宅訪問に出かける時間帯、薬局はどうするの? ってことになりますよね。。。
どこかの知事ではありませんが、机上の空論なんでしょうね。
今回新設された居住系施設入居者等である患者の在宅患者訪問薬剤管理指導料(350点)も気になります。
特養と契約(?)し、そこの患者の薬を一手に作っている薬局にとっては大きな増収につながるのでしょうか?
現実的には入居者全員の管理指導料を算定することは不可能でしょうし、ましてや個人の薬局がそれを担うことは到底不可能ですよね。
チェーンの薬局で、薬剤師が何人もいて、業務を分担することが出来るところでないと、これらの改定内容に添っていけないようなイメージを持ってします。
鳴り物入りで始まる後発医薬品調剤体制加算もたった4点かあ〜。
得意先では逆に「後発品取り扱わない宣言」された薬局もあります。
患者さんに時間かけて説明して、在庫増やして、「やっぱり以前の先発に戻して!」と言われた日には、ごっそり不良在庫になってしまうリスク抱えて・・・。
なんだかなあ〜と考えてしまいますよね。
このような点数で、薬局薬剤師のモチベーションを維持していけるのかなと、心配になる今日でした。